感性を磨く!瀬戸内のアートを訪ねる旅(直島・豊島・犬島)

今回はふらっと香川県へ。

目的地はアートプロジェクトとして30年に渡り進化を続ける瀬戸内の島々。

そのプロジェクト名は、ベネッセアートサイト直島。

ホームページより引用すると、

・「ベネッセアートサイト直島」は、直島、豊島、犬島を舞台に、株式会社ベネッセホールディングスと公益財団法人 福武財団が展開しているアート活動の総称。

・瀬戸内海の風景の中、ひとつの場所に、時間をかけてアートをつくりあげていくこと―各島の自然や、地域固有の文化の中に、現代アートや建築を置くことによって、どこにもない特別な場所を生み出していくこと。

ざっくり言うと、文化との融和、地域との発展を目指した島のアート。

なんともスケールが大きい。

行く前までは、知っている芸術家と言えばレオナルド・ダ・ヴィンチ 笑

草間彌生?安藤忠雄?ジェームズ・タレル?現代芸術家、建築家の誰をも知らない状態。

今まで知らなかった世界、それを覗いてみたい。知ってみたい。

そんな好奇心から行ってきました。

各島の特徴を説明すると、

直島/最も見どころの多い島で、モネの絵画のために建設された地中美術館。アートの中に宿泊できるベネッセハウス。各家ごとにテーマのある家プロジェクト。などなど、全部じっくり堪能しようと思うと、一日かけても足りないぐらい。海外からも高い評価を得ており、来訪者も多い。

豊島/水滴のような形状の、豊島美術館。人々の生きた証を刻む、心臓音のアーカイブ。島の大きさとしては、三島の中でも一番大きいけれど、アートの数では直島の次。*残念ながらフェリーの時間を間違えて、回れず。

犬島/島人口47名。銅を取り出す為の精錬所をアートサイトとして再生。他にも家プロジェクト5件。都会とは違う時間の流れを体感することができる。島時間。さくっと見て回るだけなら、徒歩2時間ほどで回れてしまう規模の島。

どの島もそれぞれ歴史文化の特徴を持つアートがり、一見の価値があります。

各島へのアクセス箇所は3か所。岡山側からは

宇野港/岡山駅から50分かけJR宇野駅へ、そこから徒歩3分ほどで着きます。岡山駅には新幹線が止まります。直島をメインに回るのであれば、ここからのアクセスが便利でしょう。宇野港から直島宮浦港着のフェリーは一日17本。役一時間置きに出ています。付近には割安な宿もあるので、滞在にも。

宝伝港/犬島→豊島→直島の3島を効率よく見て回るのであればここからが一番。岡山駅からJR赤穗線に乗り、20分でJR西大寺へ。そこからはバスで55分で西宝伝バス停へ。犬島への便は一日8本。一日で3島回る場合は11時のフェリーを逃さずに。

香川からは、

高松港/豊島(家浦)へは35分。直島へは60分。犬島へは他の島を経由して行く必要があります。かつては鬼ヶ島と呼ばれた女木島、女木島と対をなす男木島、オリーブが有名な小豆島と行ったその他の島へはここからが行きやすい。

気候が温暖な3月ー11月と、12月ー2月ではフェリーの便数も違いますので、注意が必要です。

私が回ったルートは例にもれず、モデルコースを踏襲した、宝伝→犬島→豊島(家浦)からの一旦宇野港へ戻り、翌日直島を一日かけて回りました。

何といっても印象に残っているのは直島の家プロジェクトの一つ。

今までアートは、鑑賞するだけだと思っていただけに、新たな体験に細胞が生まれ変わるかのような衝撃を受けました。

新しいものの見方、解釈、知覚。アートを切っ掛けに世界が広がったように思います。

自分の足で行って、自分の目で見て、自分の心で感じて、自分だけの答えを得る。

行って良かった。

自己紹介

初めまして、新九郎です。

東南アジアに根を張り商売すること早5年。

初めの頃は他国へ出張するのも、おっかなびっくり。

飛行機に乗る度に不安と高揚とでドキドキワクワクしていたものでした。

今では軽く下調べをし、カード、パスポート、そして僅かの衣類だけを持ちその国に行き。現地で生きた情報を得て、より深くその国を知ることができるようになりました。

島国で生まれた私たち日本人にとって、海外とは正に海の外の世界。しかし、大陸に位置する国生まれた人にとってはお隣さん。

日本から飛び出す以前。”世界”という言葉はヨーロッパやアメリカと言った大国を連想させる言葉でした。

それだけに、海外へ行く、その一歩を踏み出すというのはとても勇気のいることだったのを覚えています。

しかし今、LCCの登場、途上国の発展により、タイ、フィリピン、マレーシアなどの東南アジアの人々。中国人は言うまでもなく、ヨーロッパからも数多くの外国人が日本を訪れています。

世界は狭くなりました。

いつまでも日本の中だけで、日本の常識の中だけで生きていくには限界があります。

外の世界を知ることで、自分の国のことをより客観的に見れるようになります。

良くも悪くも世界は変わっていく。

なんの準備もせずに未来を迎えることほど愚かなことはありません。

与えられた情報だけではなく、自分の足で、自分の目で、自分の心で感じ、そして自分の頭で考える。

これからの未来を切り開いていく。日本だけでなく、世界を舞台に活躍したい。

このブログが少しでも世界を身近に感じて頂ける一助になれれば幸いです。